LSDの効果-その1
2014/09/11
前回、LSDを散りいれようと記事を書きましたが
LSDを行う事によって得られる効果として
目次
長い距離の克服
がございます。
私もいつも20~30km地点で足が攣ってしまい
後半のタイムがガタ落ちになってしまいます。
※足が攣るのは塩分が足りない、または運動不足という事もございますが。
ともあれ、マラソンを始めた方が大体陥る30kmの壁、
その克服には長い距離をゆっくりと走るLSDがやはりおすすめになるかと思います。
ただし、ロングジョグと混在してはいけません。
私も最初は同じじゃないかな?と思いましたが、
LSDとロングジョグは明確に違います。
わかりやすくいうと、
LSD
・自分のペースよりもかなり遅いペースで長い距離を走りきる
・長い時間を走りきる事(距離が目的)
ロングジョグ
・自分のペースで長い距離を走りきる
・自分のペースで走りきる事(時間が目的)
といった感じでしょうか。
もっとわかりやすく言いますと、
自分のペースの-30秒のペースで走るのがLSDみたいです。
私の場合は、通常ペースが
1km 5分50秒
くらいなので、LSDでは
1km 6分20秒
で長い距離を走る事がLSDとなりますね。